2022最新版【Wildcard】とは?始め方、遊び方を解説
目次
注目ポイント
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「戦略」「アクション」「コレクション」を組み合わせた新ジャンル
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現場にいるような臨場感のあるバトルシーン
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トレーディングカードとしても楽しめるコレクティブル要素
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eスポーツを意識した観戦者視点からもゲーム設計
1.ゲームの概要|Wildcardとは?
Wildcardは「RTS(リアルタイムストラテジー)」「アクションバトル」「コレクティブル」の要素を組み合わせた新しいジャンルのNFTゲームです。
Wildcardは観客に囲まれた専用のバトルフィールドであるアリーナで対戦相手と戦います。
アリーナの両側にはそれぞれの拠点が設置されており、相手陣地の拠点を破壊した側の勝利となります。
クリーチャーの召喚
プレイヤーはマナと呼ばれるコストを支払うことでクリーチャーを召喚できます。クリーチャーは召喚された位置で敵を探しはじめ、自陣地の拠点に向かう相手プレイヤーを妨害してくれます。
クリーチャーを召喚する「コスト」「位置」「タイミング」など戦略的な要素に加え、爆発やカラフルな演出でのアクション要素が組み込まれています。
Wildcardの戦闘報酬
戦闘に勝利すると報酬としてクリーチャーのカードを入手できるようです。詳細については公式発表があり次第、追記します。
コレクションとしての楽しみ
バトルに召喚するクリーチャーは最高のパーティーでデッキを構築するだけでなく、トレーディングカードとしてさまざまなカードを取引しながらコレクションできます。バトルのためにクリーチャーを集めたり、お気に入りのチャンピオンやライバルのカードを集めたり楽しみ方は自由です。
Wildcardの観戦
Wildcardは観戦用eスポーツとしてもゲーム設計されています。プレーヤーだけでなく、観客の視点からどのように見え、楽しめるのもWildcardの重要な要素のひとつです。今後、リリースされると実況などナレーションの観点からも期待できるゲームとなりそうです。
2.Wildcardの始め方
Wildcardは現在、Pre-α版の招待制/非公開プレイテストを行っています。Discord内などのコミュニティを中心に募集を行っているようです。招待基準は明確になっていませんが、公式コメントではコミュニティに貢献されている方からとしています。今後、β版などのプレイ日程が発表されましたら随時追記します。
3.Wildcardの遊び方と経済モデル
Wildcardは2022年9月時点でホワイトペーパーが発行されておらず、ゲーム内トークンやNFTについての情報が明確になっていません。公式発表ではゲームの楽しさを重点に置いたうえで「コネクション」「コミュニティ」にインセンティブを与えるシステムを構築中とのことです。正式アナウンスがありましたら、随時追記します。
Polygonチェーンを採用
Wildcardはどのような形でブロックチェーンを活用するのかは明確に発表されていませんが、取引などのブロックチェーンにはPolygonチェーンが採用されています。取引時のガス代に高額になる心配はなさそうです。
Presenting a new episode of the Polygon Studios Podcast!
— Polygon Studios (@polygonstudios) July 12, 2022
In this episode, @eldartalks has exciting project announcements from the Polygon ecosystem + then interviews @paulbettner, founder of @playwildcard, about his team’s groundbreaking new game! 🔥
👇🏿https://t.co/yU0QH8IrPY pic.twitter.com/9Fu0ofa0On
まとめ|Wildcard
Wildcardは「RTS」「アクション」「コレクション」の要素に観戦者の視点を加えた新しいジャンルのNFTゲームです。一般的なNFTゲームと異なり、トークンやNFTの発行前に4,600万$の資金調達を終えています。ゲーム構想自体は5年前から進められており、エコシステムなどの明確な情報は発表されていませんがすでに完成も近いのではとの期待も高いです。今後、正式アナウンスが入りましたら随時情報を更新します。
リンクまとめ
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