【BŌSŌ TOKYO -暴走東京-】日本発のNFTプロジェクトが始動
目次
BŌSŌ TOKYO -暴走東京-とは
暴走東京は「暴走族 x サイバーSF」をテーマとするNFTプロジェクトです。
「メタバースのアイデンティティブランド」をビジョンとして掲げており、メタバースで使用できる3Dアバターも配布予定。複数のメタバースを行き来できるアバターにする想定のようです。
海外発のNFTプロジェクトが強い市場で、日本発のNFT作品を世界へ送り込むことを目標にした本格的なプロジェクトです。
豪華な制作陣
デザイナー:天神英貴(TENJIN HIDETAKA)氏
ガンプラのボックスアートや、『マクロスF』、『創聖のアクエリオン』のメカニックアートなどを手掛けるトップイラストレーター
クリエイティブディレクター:アフロマンス(AFROMANCE)氏
クリエイティブカンパニー「Afro&Co」代表取締役
泡パ、サクラチルバー、喰種レストランなどの仕掛け人
クリエイター以外にも、マーケティングやブロックチェーン開発など様々な分野のプロフェッショナルが集結しているプロジェクトです。
3種類の族(ZOKU)
BŌSŌ NFTは3つのタイプ(=族)で構成されています。
飛遊曼(ヒューマン)
魔姿隠(マシーン)
鬼滅羅(キメラ)
種族によってデザインが違うだけでなく、後述する「Revving」でのポイント獲得効率も異なります。
OpenSeaでNFTを見てみる(外部リンク)BŌSŌ TOKYO -暴走東京-のユーティリティ
NFTにおける「ユーティリティ」とは、「NFTを持っているとできるようになること」を指します。
ここでは、暴走東京NFTを持っていると何ができるようになるのかについて解説します。
1. Revving(ステーキング)
Revvingとは暴走東京におけるステーキングのことで、暴走東京のNFTをステーキング(預ける)ことで、期間に応じて「RPM」というポイントが貯まっていきます。
RPMを貯めることで、3DデザインのNFT、天神英貴氏のアートワークNFTが手に入る他、今後も豪華な報酬が追加予定とのことです。
Revving中はマーケットへの出品ができなくなりますが、いつでもRevvingの解除は可能(要ガス代)で、それまでに貯めたRPMは購入相手が引き継ぎます。
※現在はマーケット上でRPMがどのくらい貯まっているかを見ることはできませんが、今後確認できるようにする予定です。
族によるステーキング効率の違い
NFTをステーキングした際のRPM獲得量は、族によって異なります。
鬼滅羅(キメラ)>魔姿隠(マシーン)>飛遊曼(ヒューマン)
※最も獲得効率が良いのは鬼滅羅(キメラ)
2. 商用利用権の付与
NFTの所有者には、IPとしての権利も譲渡されます。例えば自分が持っているNFTがデザインされたグッズを使って販売してもOKです。
3. 限定コミュニティやイベントへの参加
NFTホルダーしか参加できないDiscordのコミュニティや、イベントへの参加権も得られます。
4. YAO(新規クリエイター作品への投票)
YAOに参加するクリエイターに作品に対して、NFTホルダーが投票を行い、得票数の多かった作品に対してプロジェクトのローンチ支援をし、NFTホルダーはそのプロジェクトのホワイトリスト(優先購入権)やエアドロップ(NFTのプレゼント)などを受け取るシステム。
まとめ
まだ動き出したばかりのBŌSŌ TOKYO -暴走東京-ですが、3Dアバターや天神氏のアートワーク、YAOやアフロマンス氏企画のホルダー限定イベントなど、楽しみなユーティリティが目白押しです。
ファッションブランドとのコラボも予定されていたり、他にも未発表の仕掛けがあるようなのでホルダーの方(クルー)は期待して情報を待ちましょう。